2007年10月03日

シャープペンシルの発明はSHARP

シャープペンシルの発明はあの家電メーカーのSHARPだった。

以下SHARPのホームページより引用。



世界に先がけた金属製

 今日では誰もが知っているシャープペンシル。独創的な芯の繰り出し装置を発明し、世界に先がけて実用に耐える金属製にしたのが早川創業者です。
 当時、繰出鉛筆と呼ばれるセルロイド製の筆記具がありましたが、太くて見かけが悪い上に壊れやすく、実用にはほど遠いものでした。早川創業者は、得意の金属加工技術で構造や外装を変えることに熱中し、ついに堅牢で美しいニッケル製として完成させました。1915年(大正4年)のことです。
 これを早川式繰出鉛筆と呼んで特許を申請し、あらためてスクリューペンシル、プロペリングペンシルの名で売り出しました。


欧米で大ヒット

 ところが、発明当初の販売は、予想に反して困難を極めました。 軸が金属なので冬には冷たく感じるとか、和服には向かないという文具界の不評に、懸命の説得を続けました。
 こうした事態が一変するのは、横浜の貿易商社から大口の注文が入り、欧米で引っ張りだこになったためです。 評判を聞きつけた国内の問屋筋からも次々と取引の申し入れがあり、やがて品不足で製作に追われる日々になりました。
 この年、早川兄弟商会金属文具製作所を設立し、金属繰出鉛筆を中心にした事業を展開しました。

シャープペンシルの名前

 金属繰出鉛筆はさらに改良を重ね、1916年(大正5年)にはこれまでにない極細芯の近代的な筆記具に成長し、大正デモクラシーという、当時の自由で民主的な時代の流れに合った、軽快さとモダンさを備えた先端文具として一世を風靡しました。
 名称もエバー・レディ・シャープ・ペンシル(常備芯尖鉛筆)と改め、さらに後にシャープペンシルとなりました。当社の社名が、このシャープペンシルに由来しているのは言うまでもありません。
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シャープペンシルの芯

シャープペンシルの芯はどうなっているのでしょう。





芯は鉛筆と同じように硬さの種類を表す記号がJIS(日本工業規格)で定められており、6B、5B、4B、3B、2B、B、HB、F、H、2H、3H、4H、5H、6H、7H、8H、9Hに準拠するものでがあるが、これにさらに芯の直径を選ぶことができる。直径はそのシャープペンシル本体にあったものを使用しなければならない。芯の直径は0.2mm、0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm等があるが、日本においては一般には0.5mmのものが最も多く使われており、芯の種類が最も多い。製図の場合、0.2mm、0.3mmや0.7mm、1.8mmも利用することが多い(なお海外では 0.3mm、0.9mm をそれぞれ実際の直径により近い 0.35mm、1.0mm で表記するメーカーも多い)。材料を成型して焼く焼成芯と、材料を油成分などで固める非焼成芯がある。


粘土芯

粘土芯は焼成芯の一種で、鉛筆に使われている芯として有名。顔料の黒鉛に結合剤の粘土、水を混合してよく練り約1000℃程で焼いた後油に浸して作る。硬度は、粘土と黒鉛の割合を変えることにより調整する。やわらかくて折れやすいため直径1mm長さ30mm程度のものまでしか実用化されず、現在ではより細くて折れにくいポリマー芯が主に使われている。


ポリマー芯

ポリマー芯(ハイポリマー芯)は焼成芯の一種で、結合剤として粘土の替わりにプラスチックのような高分子有機化合物(ポリマー)を使用し、黒鉛とよく練り合わせて約1000℃程で焼き、油に浸して作った芯。焼成中に有機物の結合剤が分解して炭化するため、焼き上がった芯全体が炭素の塊となる。なめらかで強度が高く色が濃いという特徴を持つ。この強度の向上により細い芯を作ることが出来るようになり、現在最も細いもので0.2mmのものまで実用化されている。



色芯

色鉛筆のように、色の着いた芯も存在する。顔料をワックスなどの油成分で固めた非焼成芯と、鉱物を焼き固めて作った白い芯にインクをしみこませて作る焼成芯の二種類がある。
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シャープペンシルとは?

シャープペンシルとは


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

シャープペンシルシャープペンシル(和製英語 sharp pencil)とは黒鉛の芯を随時補充可能な機械式筆記具。鉛筆の代替品として広く用いられる。

鉛筆と異なり、本体の握り部分と芯が分離され、芯の出し入れ・補充が可能となっている。そのために、鉛筆削りを使用して芯を削る必要がない。

名前の由来は現シャープ株式会社が開発した商品名(詳細は後述)による。口語では「シャープペン」「シャーペン」または単に「シャープ」等と呼ばれることもある。なお、「シャープペンシル」で通用するのは日本と韓国のみであって、英語圏では一般に「メカニカルペンシル (主に米英語:mechanical pencil)」または「プロペリングペンシル (主に英英語:propelling pencil)」といい、また「黒鉛の芯を使う筆記具の総称」とし一括りに「ペンシル (pencil)」ということもある。

構造

先端部一般的なシャープペンシルには最上部に替え芯補充口の蓋を兼ねた押す部分(ノックボタン)があり、これを押すことにより、下側先端より芯が1mm弱程度繰り出される。この蓋をとると、消しゴム、さらに芯を入れるパイプがあることがわかる。この消しゴムは芯を入れるパイプの栓の役目も兼ねている。ただし現在では、持った時に人差し指に当たる部分にボタンがついている、サイドノック式と呼ばれる物や、振ることで芯が出せるタイプ(詳細は後述)などもある。

下側には芯を一定量出す為のチャックリングと芯を固定する為の金属、若しくは樹脂で構成されたチャックがある。口金内部にはチャック開放時に芯を止めるためのゴムが付いているものが多い。

現在主流となっているノック式の発明以前は、芯を固定する内側のパイプに螺旋状の溝を彫り、ねじの回転により芯を繰り出す回転式の機構を用いていたため、芯の太さを0.9mmよりも細くすることが困難だった。

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