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シャープペンシルシャープペンシル(和製英語 sharp pencil)とは黒鉛の芯を随時補充可能な機械式筆記具。鉛筆の代替品として広く用いられる。
鉛筆と異なり、本体の握り部分と芯が分離され、芯の出し入れ・補充が可能となっている。そのために、鉛筆削りを使用して芯を削る必要がない。
名前の由来は現シャープ株式会社が開発した商品名(詳細は後述)による。口語では「シャープペン」「シャーペン」または単に「シャープ」等と呼ばれることもある。なお、「シャープペンシル」で通用するのは日本と韓国のみであって、英語圏では一般に「メカニカルペンシル (主に米英語:mechanical pencil)」または「プロペリングペンシル (主に英英語:propelling pencil)」といい、また「黒鉛の芯を使う筆記具の総称」とし一括りに「ペンシル (pencil)」ということもある。
構造
先端部一般的なシャープペンシルには最上部に替え芯補充口の蓋を兼ねた押す部分(ノックボタン)があり、これを押すことにより、下側先端より芯が1mm弱程度繰り出される。この蓋をとると、消しゴム、さらに芯を入れるパイプがあることがわかる。この消しゴムは芯を入れるパイプの栓の役目も兼ねている。ただし現在では、持った時に人差し指に当たる部分にボタンがついている、サイドノック式と呼ばれる物や、振ることで芯が出せるタイプ(詳細は後述)などもある。
下側には芯を一定量出す為のチャックリングと芯を固定する為の金属、若しくは樹脂で構成されたチャックがある。口金内部にはチャック開放時に芯を止めるためのゴムが付いているものが多い。
現在主流となっているノック式の発明以前は、芯を固定する内側のパイプに螺旋状の溝を彫り、ねじの回転により芯を繰り出す回転式の機構を用いていたため、芯の太さを0.9mmよりも細くすることが困難だった。
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